■レイヤーについて 本ソフトでは簡易ながらレイヤーを扱っております。 ですが、一般に「通常モード」とされるアルファ合成は使用できません。 多少使いづらいと思いますが「実際描いてみる」の項目を参考に、 レイヤーの使用に挑戦してみてください。 ・レイヤーの切り替え方 ・設定 ・レイヤーモードについて ■レイヤーの切り替え方
レイヤーの表示/非表示を切り替えます。 ロック レイヤーに描画が出来ないようにします。 (フィルター等の処理では無効です。) ■設定 レイヤー横の『設定』ボタンをクリックすると、以下のようなウインドウが表示されます。
■レイヤーモードについて レイヤーの合成法について説明するのはなかなか難しくて、少し解りづらいと思います。ごめんなさい; 通常 白(R255,G255,B255,)のドットを透過します。 輪郭がぼけないようにする為に、ブラシを使用すると鉛筆と同じ効果になります。 「濃さ」を調整した場合も、100%(不透明)で描画します。 加算 HSPコンテスト用のヘルプなので説明不要かもしれませんが・・(^^;) 色が重なると、明るくなっていきます。白い部分は下の色に関係なく真っ白になり、黒い部分は効果がありません。 なので、はじめに「白い部分を黒くしますか?」と聞かれます。 光系の処理で役に立ちます。 (白い部分を黒くした後アンドゥを使うと、画面が真っ白になりますが、レイヤーモードが「加算」のままのためです。) 乗算 A色×B色/255の式で合成しています。 色を重ねると、基本的に暗くなります。白を重ねた場合は効果がありません。 主線を描く時や影付けに便利です。 白抜き 白(R255,G255,B255,)のドットを透過します。 通常と同じですが、ブラシが使えないのが不都合だったので作りました。(ブラシが使えます) マスクとあわせないとあまり役に立ちません;; |