画面解説



1.ファイル操作

 新規作成
  画像を新規作成します。
  コンボボックスからサイズを選ぶ場合、「適応」を押してから「OK」を押してください。

 新規保存
  bmp、jpg、gif、pngの形式で保存することが出来ます。

 読み込み
  画像を開きます。
  (その後のダイアログ「画像を新規で読み込みますか?」で「YES」を選択すると
  やり直し、マスクのデータが消えますのでご注意下さい。)


 一時SAVE、LOAD
  現在の画像の状態を一時的に保持します。こまめに使用することをお勧めします。
  「LOAD」で画像をセーブ時の状態に戻すことが出来ます。

  起動後「一時SAVE」を一度も使用せずに「LOAD」を使用した場合、「backup.bmp」が読み込まれます。
  (「backup.bmp」については下の「3.設定」の項目を参照してください。)
  (LOAD時「セーブデータを戻す」を押した場合、レイヤーやサイズを完全に元の状態に戻しますが、
  やり直し、マスクのデータが消えますのでご注意下さい。)


 SAVE内容
  一時SAVEで保持した画像を表示します。

 マニュアル
  このマニュアルを開きます。

 バージョン
  バージョンを表示します。




2.マスク操作

 マスクに描く
  マスクを直接描画して作成します。
  フィルター類が使用できませんが、普通のレイヤーと変わりありません。
  チェックされている場合、左上に「Mask Mode」と表示されます。

 マスクを表示
  マスクの表示、非表示を切り替えます。
  マスク表示中は青い部分に描画することが出来まなくなります。
  また、フィルター等も反映されません。




3.設定

 セーブ時にバックアップ
  一時SAVEごとに、画像の状態を「backup.bmp」に保存します。

 透明時市松模様にする
  下レイヤーを非表示にしたときに、キャンパスの下地を市松模様にします。

 初期画像サイズ
  
ソフトを起動した時のキャンパスのサイズを変更します。

 マスクの濃さ
  
マスクの表示の濃さを選択します。256が最高で、初期は100となっています。

 グリッド
  キャンパスにマス目を表示します。使用の際はひとまず3つのチェックを全て入れてください。




4.縮小表示

 画像を2分の1のサイズで表示します。
 (リアルタイムには状況が反映されません。時々「更新」ボタンを押してください。)




5.ツールの表示切り替え

 「OFF」を押すと、ツールバーやカラーパレットを非表示にします。
 「ON」で再び表示します。
 他のプログラムをご使用の際、「OFF」にしてください。




6.ブラシパレット

 ブラシの形状を選択します。

 1、4段目・・・割とくっきり
 2、3段目・・・・・・ぼかしが強め
 5、6段目・・・上と少し描画方法が異なります。
 (以上が影響するのは、ブラシの「通常」、「減算」、「加算」を使用したときのみです。)



7.太さと濃さ

 ブラシの大きさと、描画時の濃さを設定します。
 (濃さは、レイヤーモードが「通常」の時は影響がありません。)



8.レイヤーパレット

 レイヤーを操作します。
 詳しくは「レイヤーについて」の項目をご覧下さい。

■レイヤー操作

 レイヤーをクリアする
  レイヤーの内容を削除します。

 表示レイヤーを結合
  
表示されている3枚のレイヤーを全て結合します。

 簡易グリッドの作成
  レイヤーに描画色でマス目を描きます。
  「横幅」と「高さ」の値が違うと、斜めった線になります。



9.カラーパレット

 色を選択します。
 上の6つの四角を右クリックすると、現在の描画色が入ります。
 その後は左クリックで選択できます。