■ツール解説2
フィルターや画像サイズを変更する機能を紹介します。
ツールバーの下の「▼」を押すことでツールの切り替えが出来ます。
文字ツール
画像に文字を入れます。
操作
文字を入力すると、ポイント付近に字が表示されるので
ポインタをちょうど良い位置に合わせてクリックします。
また、下の項目にチェックを入れる事で、フォントのスタイルを変更出来ます。
(文字ツールでは、濃さやマスクが影響されませんのでご注意下さい。)
フォントの変更
FONTの字の右側にあるにある「変更」を押します。
リストから好きなフォントを選択し「決定」を押します。

フォントは登録して使用する形式になります。
項目の変更方法
インプットボックスに好きなフォント名を入力し、
リストの空き(または入れ替えたい項目)を選択します。
「追加/変更」ボタンを押すと項目が書き換えられます。
初期登録されているフォントは「Windows
XP」の環境で使用できる物になっています。
その他の環境では対応していないフォントもありますのでご了承下さい。
色調変化(セピア化)
画像の色調を変更します。
操作
好きな効果を選び「OK」を押します。
「パレットから」を選ぶと、カラーパレットの右上の色の色調になります。
明るく・暗く
画像を明るく、または暗くします。
操作
強さを設定し「更新」を押します。
気に入った画像が出来たら「OK」を押します。
左から3番目のボタンで「明るく/暗く」を切り替えます。
グラデーション
「グラデ」を押すと、右に向かって段階を付けて効果を施します。
向きの変更は出来ません。
(グラデは殆どオマケです(^^;)
エフェクト・フィルター
現在、16種類のフィルターが扱えます。
操作
それぞれの項目を変更した後、「更新」を押します。
気に入った画像が出来たら「OK」を押します。
上下反転・左右反転
選択中のレイヤーを上下、または左右に反転させます。
拡大・縮小
画像のサイズを変更します。
操作
変更したいサイズを入力し、「変倍拡大縮小を行う」か「サイズを変更する」を押します。
(これらを行うと、やり直しとマスクのデータが消えてしまいます。
使用される前に「一時SAVE」をする事をお勧めします。)
変倍拡大縮小を行う
全レイヤーを入力したサイズに合わせて変倍させます。
サイズを変更する
描画された内容はそのままに、キャンパスのサイズのみを変更します。
元のサイズより大きい値を指定した場合は余白が出来、
小さい場合は画像が切り取られます。
サイズ変更ガイドウィンドウ
入力したサイズと現在のサイズとの比較を、青い四角で表しています。
これを目安に値を設定してください。
(自然には閉じないので、必要なければ「閉じる」を押してください。)
線形補正
左のインプットボックスの値を設定して押すと、選択中のレイヤーを簡易的に変倍します。
線形に補正されるので、通常の変倍より綺麗です。
マスク
画像を部分的に保護する「マスク」の作成、保存をする機能です。
マスクを作成すると、半透明の青い部分には描画等が出来なくなります。
マスクを使用したく無い場合は、メインウィンドウの左上にある「マスクを使用」の
チェックを外してください。
操作
キャンパスをクリックすると、クリックした部分の色と似た色からマスクを作成します。
右クリックの場合はマスクを削除します。
「閉領域で作成」にチェックを入れると、塗りつぶしと同様に閉じた空間からマスクを
作成します。
(マスクを作成した直後にやり直しを使うと、「マスクに描く」にチェックが入りますので
レイヤーに描画をしたい場合はチェックを外すようにしてください。)

範囲
クリックで作成する際の、色の許容範囲を設定します。
数値が高いと、より範囲の広いマスクを作成します。
マスクを反転
マスクの青い部分と透明な部分を入れ替えます。
マスクをクリア
マスクの内容を削除します。
濃い色からマスク作成・*範囲
比較的に濃い色からマスクを作成します。「*範囲」で範囲を設定します。
1ドット広げる・1ドット縮める
青い部分を1ドットずつ、広げたり縮めたりします。
回転
選択中のレイヤーを90度回転させます。
画像のサイズは変更されません。
グラデーション
グラデーションを描画します。
操作
「直線」や「四角」ツールと同様に、画面をドラッグします。
塗りつぶし
キャンパス全体にグラデーションを描画します。
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