【基本的な動作】 * 変数名を数値へ置き換え(手動で!vnint 1を追加して下さい) * 「;」使用のメモを削除 * TAB使用のメモを削除 * 視認性向上の為、コマンド前に入れるTABの削除 * gotoラベルを行番号へ置き換え * goupラベルを行番号へ置き換え * godownラベルを行番号へ置き換え * gosubラベルを行番号へ置き換え * if命令のラベルを行番号へ置き換え * 拡張子を1文字へ変更とスクリプト内の使用拡張子置き換え 【使用方法】 Arco.exeのあるフォルダへextremer.exeをコピーして実行して下さい。 処理が行われるのはdataフォルダ内にある内容です。 Arco.exeと同じフォルダ内にdataフォルダがない場合はエラーが発生します。 使用時は必ず、オリジナルフォルダ丸ごとのコピーを作成した上で行ってください。 次に行いたい作業を設定したあと実行ボタンを押します。 dataフォルダに対しての処理は1度しか行えません。 使用例:実行前に全処理を選択。使用変数2000個程度、総ファイル数300(平均7kb)ほど、変数使用回数(コマンド等)約5万回のゲームスクリプトの場合、処理に約20分。最大で約30%実行速度アップ。CPU使用率、平均で4%減少。 使用前にHPの変数名の数値化について熟読する事をお勧めします。 処理の途中で終了した場合はスクリプトが破壊されます。 配布時はextremer.exeは削除してください。 【特徴と注意点】 i不要な機能がついてますので、必要なものだけピックアップしてご利用ください。 全ての作業を行った場合、大規模なスクリプトの計算速度、ジャンプ速度が20行ほどのスクリプトと同レベルまで向上(回復)します。 メモの消去、変数名の数値化によりスクリプトサイズも減少します。 セーブ、ロード処理が高速化されます。 システム上、!modset内で設定されたラベル名は一切変更(高速化)されません。 実際には数秒で終わるスクリプトに高速化を施しても、手間がかかるだけでジャンプ以外は効果が出ません。 少しでも高速で作動する様、スクリプトを煮詰めた方が効果が出ます。 変数の高速化及びメモ・TABの消去処理において、dataフォルダ内にあるasdfファイルの「!vmax」が消去されます。 複数回「!vmax」命令を使用して処理速度の向上を図る方法は「!vnint 1」を設定する為に効果がなくなる上に、誤動作の元となります。 代わりに最大使用変数量がArco.exeと同じ階層にあるstart.asdfへ設定されます。 。 変数の数値化($100=1等)、変数の簡易高速化($v^180=1等)、ラベルの数値化(goto 307)、ラベルの簡易数値化(goup #test,100等)を含むスクリプトの場合は正常に機能しなくなります。 マルチステートメントにはまだ対応していません。 ツール使用によりオリジナルスクリプトが変更されても一切の保証は行いません。 ご了承ください。 【高速化ツール”Extremer”】 extremer.exeのマニュアルを読み終わり使用するならクリック 【今後の予定】 のんびり改良します。 |