用語説明

目次

Rxエディタ
Rw1Rw2Rw3x.exe
不定期フレームアプリ
コードファイル
データファイル
プレーンテキスト
メイン画面
領域選択画面
データ編集画面
コード編集画面
作業ディレクトリ
フルパス(スラッシュ区切り)
追記パス(スラッシュ区切り)


Rxエディタ
不定期フレームアプリ作成補助ソフト。
必要情報の個別管理(作成・修正・参照更新など)と、
管理情報の統合・HSPスクリプトへの変換をおこなう。
作成したHSPスクリプトのコンパイルなどには、
別で、「HSPスクリプトエディタ」等が必要となる。

Rw1Rw2Rw3x.exe
Rxエディタを起動するための、実行ファイル。

不定期フレームアプリ
アプリケーションのタイプ。
「1回の画面全体の描画」と「1通りの処理」が
行われる「フレーム」という単位が、
何秒ごとに起こるかが決まっていない方式。
フレーム数は不安定。
「時刻」に対して、
正確に「描画」と「処理」が動くことを目指した仕様。

コードファイル
HSPスクリプトのコードが直接かかれた、プレーンテキスト。
スクリプト変換時に、そのまま引用される。
Rxエディタは、最初の一行目が、
Rw1Rw2Rw3xData
でないプレーンテキストを、すべてコードファイルと解釈する。

データファイル
一部の情報が改行区切りでかかれた、プレーンテキスト。
スクリプト変換時に、代替コードが生成される。
代替コードが生成されても、データファイル自体は変更されない。
Rxエディタは、最初の一行目が、
Rw1Rw2Rw3xData
のプレーンテキストを、すべてデータファイルと解釈する。

プレーンテキスト
「文章情報」のみを保持するファイルの形式。
メモ帳やスクリプトエディタで編集ができる。

メイン画面
Rw1Rw2Rw3x.exeを立ち上げると、開くウィンドウ。
以下のボタンがある。
「統合」(項目:統合情報)
「基本」(項目:基本情報)
「準備」(項目:開始準備)
「判定」(項目:終了判定)
「動画」(項目:動画素材)
「位置」(項目:描画位置)
「設定」(項目:編集設定)
「終了」(動作:エディタの終了)
「編集C」(アクション:コード編集)
「編集D」(アクション:データ編集)
「領域選択」(アクション:領域選択)
項目名と参照ファイル名が表示される。
子要素がある場合は選択ファイル名が表示される。

領域選択画面
編集対象となるファイルを選ぶためのサブウィンドウ。
対象のファイル名称を設定する入力項目と
読み込みボタン・キャンセルボタンがある。
子要素がある場合、領域選択用のプルダウンメニューがある。
統合情報のみディレクトリを指定するが、
そのディレクトリ直下の
rw1rw2rw3xLink.txt
というデータファイルが編集対象になる仕様。

データ編集画面
編集対象となるファイルのデータ編集を行うためのサブウィンドウ。
さまざまな値を設定する入力項目と
保存ボタン・キャンセルボタンがある。

コード編集画面
編集対象となるファイルのコード編集を行うためのサブウィンドウ。
データファイルの変換の確認などにも利用できる。
保存する名称を設定する入力項目と
コード・代替コードが入力された複数行入力域、
保存ボタン・キャンセルボタンがある。

作業ディレクトリ
管理するアプリ情報に対応するディレクトリ。
このディレクトリで、さまざまな情報ファイルが分割され保持される。
統合情報の領域選択では、このディレクトリの位置を指定する。

フルパス(スラッシュ区切り)
ドライブ名からのパス。
作業ディレクトリの指定(=統合情報の領域選択)で使用する。
E:\work\sample
を指定する場合は、
E:/work/sample
と入力する。

追記パス(スラッシュ区切り)
作業ディレクトリからのパス。
ファイルの指定(=領域選択)で使用する。
作業ディレクトリ+スラッシュ+追記パス(スラッシュ区切り)
のファイルが参照される。
作業ディレクトリが、
E:\work\sample
で、
E:\work\sample\baseData.txt
を指定する場合は、
baseData.txt
と入力する。
E:\work\sample\move\moveCode0.txt
を指定する場合は、
move/moveCode0.txt
と入力する。