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2008/6/19(Thu) 20:22:20

そういうとき、プログラミングでは「割り算の余り」を活用します。

ループ中は、システム変数cntが1ずつ増えていきますね？
では、cntを10で割った余りはどうなるでしょう。
cntが0のときは当然0、1のときは1……と続いていって、cntが10になるとまた0に戻ります。
この余りによってifで条件分岐すれば、10回に1回だけ処理を行うことができます。
6回に1回処理を行うときも同様です。

HSPでは、「割り算の余り」は円記号(\)で求めることができます。
13\10なら3になります。

これだけわかれば、やりたいことができると思います。
もっと詳しい解説が欲しければ、Googleなどで検索してみると良いでしょう。

screen 0,128,32
repeat
	i=cnt
	if i\10=0{l+};カウントを10で割った余りが0なら左加算
	if i\6=0{r+};カウントを6で割った余りが0なら右加算
	cls
	pos 16,8:mes ""+l
	pos 96,8:mes ""+r
	wait 100
loop

こんな感じじゃない？

名無しさんのでは、すでに1回カウントしちゃってますよ。

名無しさんの方がスッキリまとまってますねｗ
最初から1カウントしているようなので直しました。

screen 0,128,32
repeat
	i=cnt
	if cnt=0:{l=l-1:r=r-1
     }
	if i\10=0{l+};カウントを10で割った余りが0なら左加算
	if i\6=0{r+};カウントを6で割った余りが0なら右加算
	cls
	pos 16,8:mes ""+l
	pos 96,8:mes ""+r
	wait 100
loop