昨日まで、OpenHSPでHSP3.21の更新がありました。
なのでその報告をしてみようかと思います。
・OBAQとHGIMG3
この二つのプラグインですが、とても大きな変化がありました。
OBAQとHGIMG3が連携できるようになりました。
具体的には、OBAQがオブジェクトの管理と物理演算を行い、HGIMG3が描画を担当してくれます。
このことによって、より高速に、よりリアルに3Dゲームなどを作ることができるようになりました。
今年のコンテストはOBAQとHGIMG3の組み合わせのものが沢山出品されそうですね。
・64bitとWindows7への対応
この掲示板でもしばしば上がった64bitWindowsの不具合とWindows7の不具合が解消されたようです。
・OBAQme
OBAQmeはOBAQのベクトルデータ(obaqmodel命令で読み込むデータ)を視覚的に作成できるツールです。
現在OpenHSPにあがっているもののスクリーンショットを取りましたので、貼っておきます。
編集画面
http://f.hatena.ne.jp/wait0000/20100129172733
TEST画面
http://f.hatena.ne.jp/wait0000/20100129172734
・hspinet
HSPiNetはRC4になり、base64のエンコードが追加されました。
よく使う組み合わせなので便利ですね。